つい先日、お客様がコロナウィルスに感染して自宅療養していたとう連絡がありました。その詳細を聞いて分かった事と、自分を守るために知っておきたいコトを紹介させていただきます。
結論から言うと、感染しただけでは隔離も管理もされません。
むしろコロナに感染した場合に、高熱で体調が悪いのであれば、入院または待機施設に入りたいと考える人は多いのではないでしょうか。マスコミの情報では、急激に悪化して死にいたるケースであったり、自宅療養で家族にまで感染させてしまうケースもあるようです。もし症状的に入院または隔離施設に入れるのであれば、下記の利点が考えられるので、万が一コロナになった時のために検討してみてください。
実際には、隔離ホテルに入って苦労された人の書き込みを見たこともあるので、下記の状況も考慮してください。
コロナウィルスの特徴だと思いますが、感染したとしても気づくことができずに通勤したり外出したりしているケースが多いと予想されます。もちろん大抵の人は感染対策に気をつかっていると思いますが、知人が感染した際の保健所の対応を聞いて本当に危険な状況だと感じました。理由は次のとおりです。
ニュースなどで感染者数の発表がありますが、知人の話を聞く限りでは、実際はそれ以上に感染者がいてもおかしくはない状況だと思います。重症化や後遺症の話も怖いですが、もし自分に近しい人に感染させてしまうリスクまで考えると、コロナには本当に感染したくないと思います。そうならないためにも、いつ濃厚接触をしていてもおかしくないし、いつ感染してもおかしくない状況であることを再認識して自己防衛していただければと思います。
しつこいようですが、コロナに感染している人が街に外出していてもおかしくありません。視界に確認できる人の中に感染者がいると想定して対策をするべきです。
コロナ感染者が外出してしまうパターンをまとめてみました。
保健所の対応を聞くと不安になりますが、保健所の対応に問題がある訳でもありません。原因はコロナが広まり過ぎていて、情報が不足するなか正解のない問題に対応することになっているからです。人手が不足するなか、手を尽くして対応してくれている保健所に感謝する気持ちは忘れないようにしたいです。
最後に、コロナに感染または感染が疑われる場合の注意点です。感染に関して相談をする相手は慎重に判断してください。また、信用できる相手であっても、必要がなければ感染の話を避けるほうが良いと思います。その理由は、自粛警察や過剰反応などのコロナ差別も恐ろしい問題だからです。
これはコロナに感染して回復した後でも言えることです。もし回復した後に、自分が感染源ではない状況で感染者が出た場合に、いわれのない嫌がらせを受けるケースも有り得るからです。また知人が感染した話も同様に他言すべきではありません。まわりまわって、コロナ差別の標的になる恐れがあるからです。